グラン・クリュ・キルシュベルグ 2021/ ヴァンサン・シュトッフレー

＜ワイン情報＞
タイプ/ 白
品種/ リースリング
生産者/ Vincent Stoeffler（ヴァンサン・シュトッフレー）
銘柄/ グラン・クリュ・キルシュベルグ
国/ フランス
地域/ アルザス
生産年/ 2021

＜テクニカル＞
リースリング　３０～４０年樹齢　マルヌ（粘土・石灰）石灰質土壌　６時間かけプレス　ALC発酵ステンレスタンク　フードル樽エルヴァージュ1年

＜テイスティングコメント＞
まだ硬さは残るがしっかりした上品なミネラル、リンゴや柑橘系を感じる果実味・余韻。

＜生産者情報＞（ホームページより抜粋）
私たちの家族経営3代のブドウ畑は、バール、ミッテルベルクハイム、ハイリゲンシュタイン周辺で13ヘクタールを栽培している。 加えて、私たちの家族の歴史のおかげで、リボーヴィレとリクヴィールにも畑を所有し、多様なテロワールと気候を生み出している。

残念なことに、あまりにも多くのワインが添加物を含み、ワインの欠点を修正するために工業的な醸造がされている。
しかも、亜硫酸塩を除けば、これらの添加物をボトルに記載する表記義務はない。 私たちにとって、高品質のブドウは、卓越したワインを造るために他に何も必要としない。 そのため私たちは20年前から自然なワインを生産している。 無濾過、無添加（亜硫酸塩なし）のワインは、自然に存在する酵母によってワインに変化したブドウ果汁である。

私たちにとって自然派ワインとは、純粋な発酵ブドウ果汁でなければならない。だから自然の成り行きに任せる。ブドウが自然にワインになるもの。ですから私たちは、注意深くブドウからワインのの成長を監視しなければなりません。そのために、私たちはワイン醸造用の添加物は一切使用せず、ただポテンシャルの高いブドウを育てるだけなのです。